【初心者向け】FXとは?取引の仕組みと利益・損失が出る理由をわかりやすく解説

FX・投資

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はじめに

「FXって聞いたことはあるけど、株とどう違うの?」「専門用語が多くて、結局何をどうやって取引しているのか分からない」。そう感じている方は多いのではないでしょうか。

FXは仕組みさえ理解すれば、決して難しいものではありません。この記事では、FXで実際に何を取引しているのか、どうすれば利益が出て、どうすれば損失が出るのかを、初心者にも分かるように解説します。

FXとは何か

FXとは「Foreign Exchange(外国為替)」の略で、正式には外国為替証拠金取引と呼ばれます。簡単に言うと、2つの国の通貨を交換(売買)することで利益を狙う取引です。

例えば「米ドル/円」であれば、円を売ってドルを買う、あるいはドルを売って円を買う、という形で取引を行います。株式投資が「企業の株」を売買するのに対し、FXは「通貨」を売買するという違いがあります。

何を取引しているのか

FXで取引する対象は「通貨ペア」と呼ばれる、2つの通貨の組み合わせです。代表的な通貨ペアには次のようなものがあります。

  • 米ドル/円(USD/JPY)
  • ユーロ/円(EUR/JPY)
  • ユーロ/米ドル(EUR/USD)

例えば米ドル/円を取引する場合、「1ドル=150円」のように表示される為替レートをもとに、円でドルを買ったり、ドルを円に戻したりします。このレートは常に変動しており、この変動を利用して利益を狙うのがFXの基本的な仕組みです。

スプレッドとは何か

FXの取引画面を見ると、同じ通貨ペアでも「買う価格」と「売る価格」の2つのレートが表示されています。この2つの価格の差を「スプレッド」と呼びます。

例えば米ドル/円のレートが「149.998円(売値)」「150.000円(買値)」と表示されている場合、その差である0.002円(2銭)がスプレッドです。この差額は、実質的にFX会社に支払う取引コストにあたります。手数料が無料をうたっているFX会社でも、このスプレッド分は実質的な負担として発生していると考えておきましょう。

スプレッドは、取引するたびに発生するコストのため、狭ければ狭いほど取引者にとって有利です。特に1日に何度も売買を繰り返すような取引スタイルの場合、スプレッドの差が積み重なって収益に大きく影響します。また、スプレッドは常に一定とは限らず、経済指標の発表時や、取引参加者が少なくなる深夜帯などは、一時的に広がりやすい傾向があります。

どうすれば利益が出るのか

FXの利益は、為替レートの変動を予測し、その通りに動いたときに発生します。

例えば、1ドル=150円のときに1万ドルを購入し、その後1ドル=151円まで円安が進んだタイミングで売却すれば、1円分の差額(1万円)が利益になります。これを「買い」からの取引と呼びます。

FXの特徴的な点は、通貨が値下がりする局面でも利益を狙えることです。先に「売り」からポジションを持ち、その後レートが下がったタイミングで買い戻せば、その差額が利益になります。円高・円安どちらの局面でも利益を狙えるのがFXの特徴です。

また、FXには「レバレッジ」という仕組みがあり、証拠金(担保となるお金)の何倍もの金額を取引できます。少ない資金で大きな取引ができるため、利益も大きくなりやすいという特徴があります。

どうすれば損失が出るのか

逆に、予測とは反対の方向に為替レートが動いた場合は、損失が発生します。1ドル=150円で買った後、1ドル=149円まで円高が進んでしまえば、その差額分が損失になります。

ここで注意したいのが、先ほど紹介した「レバレッジ」です。レバレッジは利益を大きくする一方で、損失も同じ倍率で大きくなります。予測が外れた場合、証拠金以上の損失が発生する可能性もあり、追加の資金(追証)が必要になるケースもあります。レバレッジは諸刃の剣であることを、必ず理解しておく必要があります。

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FXを始める前に知っておきたい注意点

  • 必ず「余剰資金」(生活に影響のないお金)の範囲で取引すること
  • 初心者のうちは、レバレッジを低めに設定してリスクを抑えること
  • 為替レートは経済ニュースや金利差など、さまざまな要因で変動するため、値動きの理由を学びながら取引すること
  • FXは元本が保証された金融商品ではなく、投資した資金を失う可能性があることを理解しておくこと

FXは正しい知識とリスク管理をもって取り組めば、資産運用の選択肢の一つになり得ます。一方で、仕組みを理解しないまま大きなレバレッジで取引を始めると、大きな損失につながるおそれもあります。

覚えておきたい用語:スワップポイントと取引スタイル

FX会社を比較する前に、よく登場する2つの用語も押さえておきましょう。

スワップポイントとは

スワップポイントとは、取引する2つの通貨の金利差から得られる利益(または支払うコスト)のことです。一般的に、金利の低い通貨を売って金利の高い通貨を買うと、その金利差分を保有日数に応じて毎日受け取れます。逆に、金利の高い通貨を売って金利の低い通貨を買うと、差額分を支払うことになります。

為替レートの変動で得る利益とは別の収益源であり、ポジションを長く持ち続けるほど積み重なっていく特徴があります。そのため、数日〜数週間単位でポジションを保有する取引スタイルでは、スワップポイントの水準がFX会社選びの重要な基準になります。

スキャルピングなど、取引スタイルの違い

FXの取引スタイルは、ポジションを保有する期間によっていくつかの種類に分けられます。

  • スキャルピング:数秒〜数分程度でポジションを決済する超短期売買。1回あたりの利益は小さいものの、何度も売買を繰り返すことで利益を積み上げます。取引回数が多い分、スプレッドの狭さが特に重要になります。
  • デイトレード:1日の中でポジションを持ち、その日のうちに決済する取引スタイル。翌日に持ち越さないため、深夜の値動きなどのリスクを避けやすいのが特徴です。
  • スイングトレード:数日〜数週間単位でポジションを保有し、大きな値動きを狙う取引スタイル。保有期間が長くなる分、スワップポイントも収益に影響してきます。

どの取引スタイルが自分に合っているかによって、重視すべきポイント(スプレッドの狭さか、スワップポイントの水準か)も変わってきます。

口座選びに迷ったら、代表的なFX会社を比較

数あるFX会社の中でどこを選べばいいか迷う方も多いと思います。ここでは、特徴の異なる2社を紹介します。

FXTF(ゴールデンウェイ・ジャパン株式会社)

「FXTF」は、主要な通貨ペアのスプレッド(売値と買値の差、実質的な取引コスト)を業界最狭水準に抑えている点が特徴です。深夜帯でもスプレッドが広がりにくいため、取引するタイミングを選びにくい初心者にとっても扱いやすい環境が整っています。

また、世界中のトレーダーに使われている取引プラットフォーム「MT4」に対応しており、チャート分析や自動売買など、本格的なトレードツールを無料で使える点も強みです。口座開設時にはキャッシュバックキャンペーンが実施されていることが多く、これから口座を開設する場合はキャンペーン内容もあわせて確認しておくとお得に始められます。

ヒロセ通商(LION FX)

ヒロセ通商が提供する「LION FX」は、取扱通貨ペア数が国内のFX会社の中でもトップクラスの豊富さを誇る点が大きな特徴です。主要通貨ペアだけでなく、高金利通貨を含む幅広い組み合わせから選べるため、さまざまな取引スタイルに対応できます。

スワップポイント(通貨間の金利差によって得られる利益)も業界上位水準で、特に高金利通貨ペアでの評価が高く、長期でポジションを保有するスワップ狙いの取引にも向いています。最低取引単位が1,000通貨からと少額で始めやすく、スキャルピングからスイングトレードまで幅広いスタイルに対応できる「万能型」の口座として、FX初心者にもおすすめです。

まとめ

FXは、通貨ペアの為替レートの変動を利用して利益を狙う取引です。円安・円高どちらの局面でも利益を狙える一方、レバレッジの仕組み上、損失が大きくなるリスクもあわせ持っています。

まずは少額・低レバレッジから始め、仕組みに慣れながら知識を深めていくのがおすすめです。口座開設を検討する際は、キャンペーンの有無や取引ツールの使いやすさも比較材料になります。

※FXは元本が保証された取引ではありません。投資判断はご自身の責任で行い、余剰資金の範囲で取引するようにしてください。

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